Case study

1年なかった問い合わせが、LPの公開から約1週間で届いた教室の記録

ひとことで

開業から1年ほど、ネット経由の問い合わせが1件もなかった小さな教室に、月額で伴走しました。説明会に申し込めるLPと、成果を見られる計測を作り、公開から約1週間で最初の問い合わせが届きました。

お客様

子ども向けの自費の教室です。代表の方が中心になって運営する小さな教室で、開業から1年ほどでした。ITやウェブ集客の専任者はいません。

困っていたこと

  • 開業から1年ほど、ネット経由の問い合わせが1件もなかった
  • 保護者がまず話を聞ける入口がなかった。想定していたのは、教室をいきなり申し込む人ではなく、説明会への問い合わせから始める人だった
  • どの入口から来た人なのかを見分ける仕組みがなかった。発信を増やしても、何が問い合わせにつながったのかが分からなかった

一緒に作った仕組み

公開の前受け皿のLP保護者が最初に読むページとして、説明会への申し込みだけをゴールにしたLPを作った。教室への直接の申し込みは、ゴールにしなかった
公開と同時説明会の申し込みLPの中で完結する申し込みフォームを作った。申し込みは表計算に残り、空いている日時もそこから出す
公開の後アクセスの計測流入元ごとの短縮リンクを5本つくり、申し込み完了までを計測できるようにした。計測が最後まで通っていることは、実際のデータで確かめた
公開の後申し込みの知らせと週報申し込みがあると、教室の連絡用のSlackに知らせが届くようにした。アクセスの数を週に1回まとめてSlackに送るスクリプトも作った

特に気をつけたのは、LPのゴールを絞ったことです。ゴールは1つです。想定した読み手は、学校や園から指摘を受けて、これからどうするかを迷っている保護者でした。教室を決める前の人に、いきなり申し込みを求めず、まず説明会で話を聞いてもらう流れにしました。急がせない作りです。

期間

3か月以上、月額で伴走しました。LPは、制作の合意から公開まで約2週間でした。

変わったこと

開業から1年ほど0件だった問い合わせが、LPの公開から約1週間で1件届きました。公開後は、流入元ごとのアクセスと、申し込みの完了を数字で見られるようになっています。申し込みから計測までが通っていると確かめられたので、広告などを足すときの前提も整いました。

1件は小さな数字です。それでも、1年動かなかったものが動きました。「LPの導線が動くこと」の最初の確認として書いています。

AIの導入を任された人へのヒント

  1. 最初のゴールを1つに絞る。ここでは「説明会への申し込み」だけをゴールにした。AIを入れるときも、最初に任せる仕事を1つに絞ると、うまくいったかどうかが見えやすくなる
  2. 成果を見られる状態を、早い段階でつくる。流入元ごとのリンクと申し込み完了の計測を早い段階で整えたので、1件目が届いたときに、何が効いたかを確かめる道が用意できていた
  3. 1件目の成果は、小さな数字として扱い、出どころを確かめる。偶然か、仕組みの効果かは、数が増えてから分かる。数字が小さいうちは、「どこから来たか」を記録に残すことが大事になる

問い合わせを増やす仕組みを、小さく始めたいときは、AI顧問の相談役にお声がけください。

AI顧問について相談する